祝い花と供花　ビジネスフラワー

胡蝶蘭には本数や金額、色など様々な種類がありますが、最もオーソドックスな胡蝶蘭は3本立ちもしくは5本立ちのお花です。同じ価格帯や総輪数の3本立ちの胡蝶蘭と5本立ち胡蝶蘭とでは、縦に大きく見えるお花か、横に大きく広がって見えるお花かの、見た目の違いがあります。特定のお祝い事には必ず3本立ての胡蝶蘭で贈らなければいけない、必ず5本立てで贈らなければいけないといったルールはございません。ビズネスシーンで贈るお花であれば、おおよそ1万円～3万円程度までは3本立ちのお花を、4万円以上は5本立ちのお花をお贈りするケースが多くあります。ビジネスフラワー®では、ビジネスシーンで最もオーソドックスな3本立ち、5本立の胡蝶蘭をはじめ、1本立ちから30本立ちの多数立ちクラスまで様々な大きさの胡蝶蘭をご用意しております。

お取引先が経営するお店の開店やプレオープンの際には、胡蝶蘭を贈るのが定番です。開店祝いの花の平均的な金額（相場）は、法人間では1万円～3万円程度となります。贈るタイミングは、相手からプレオープンのお知らせを貰っている際にはプレオープンの前日もしくは当日に、プレオープンのお知らせがない際には開店日の前日もしくは当日にお届けするのが一般的です。但し前日はお届け先が不在としているケースや、開店日当日は慌ただしくお受け取りが難しくかえって開店日翌日のお受け取りを好まれる場合がございます。お花を注文する前に、必ずお届け先の都合を確認しましょう。

大切な取引先の人事異動の際には、胡蝶蘭を贈るのが定番です。就任祝いのお花の平均的な金額（相場）は、会社の社長や会長クラスの方へのお花では2万円～5万円程度、部長などその他の役職の方へのお祝いでは1万円～3万円程度となります。贈るタイミングは、相手先の会社の住所へお届けする場合は就任日当日から1週間までの間、就任記念式典宛であれば前日もしくは当日がベストです。但し、就任記念式典へお届けする場合、相手先がお花を受け取れるお日にちや時間帯が限られていることが多いので注意が必要です。ビジネスフラワー®では、就任記念式典や就任記念パーティーの会場へ搬入時間の確認を会場や主催者様と打ち合わせの上、お届け先のご都合にあわせて配送いたします。ご注文をご検討いただいている段階でも確認いたしますので、気兼ねなくお問い合わせくださいませ。