祝い花

外壁にもおしゃれな室内インテリアにもなるアイビーの紹介

■アイビーについて

アイビーはウコギ科キヅタ属に分類されるツル性植物で、その色や柄は、白い斑が入っているものから灰色や明るい緑色のものまで様々です。
非常に育てやすい花で、寒さにも強いので、家の外壁に添わせて育てることができます。
また、水耕栽培可能ですので、花瓶などに水を入れて育てることも可能です。
常緑の植物ですので、一年中可愛らしい姿をめでることができます。
マイホームの外観を飾ることもできますし、おしゃれな室内のインテリアにもなります。

■水やりについて

春から秋は成長期にあたるため、少し多めに水を与えましょう。
湿った状態が続くと根腐れしやすいため、少し間隔を空けて水やりを行うようにしましょう。
冬の時期は成長が止まる時期ですので乾燥気味に育てていきましょう。
ただし、あまり乾燥させてしまうと枯れてしまうため、空気が乾燥しているときは葉を霧吹きで湿らせながら育てましょう。
水やりの回数を減らしすぎてしまい、葉の元気がなくなってしまった場合は、水やりの回数を少しだけ増やし様子を見ながら育てていくと良いです。

■日当たりについて

直射日光にはあてず育てていきましょう。
強い直射日光があたりすぎてしまうと葉が変色しやすくなります。
外で育てるときは明るめの日陰で育てるのが良いです。
室内で育てる場合はレースのカーテン越しに日光があたる場所に置くと良いでしょう。
日光があたりすぎると枯れやすくなるので、適宜調節していきましょう。

■病気・害虫について

アイビーを購入するときは、病害虫が付いていないものを選んで購入するようにしましょう。
ハダニやアブラムシが付いている株を買ってしまうと病害虫による被害が大きくなりますので購入するときは注意しましょう。
外でアイビーを育てる場合は、アブラムシやナメクジ、カイガラムシ、ダンゴムシが付着しやすくなりますので、もし見つけた場合はその都度、割りばしなどで

捕殺するか、防虫ネットを使って虫害を防ぐようにしましょう。
また葉水を行うことで、葉の乾燥を防ぎ、ハダニやアブラムシの害虫を防ぐことができます。