祝い花

上場を果たす企業のお祝い贈りたい花

上場の時期は審査や手続きなどによってもタイミングは様々ですが、中間決算や本決算を9月に行う企業も多い中、10月の新事業年度初めや中間決算後のスタート期として10月上場を狙って手続きを進めている企業も少なくありません。
上場が決まった企業へのお祝いとしてお花を贈る場合には、基本的には上場の当日がよく、企業の本社やお取引のある支店や営業所、知人の方なら経営者様のご自宅などに贈ることもあります。
上場祝いは一企業にとっては大きな晴れ舞台であり、企業の一生に一度といった大きなお祝い事になります。

今後の発展や成長を祈念するとともに、上場に伴い取引関係を強化したい企業や様々な方面から多くのお祝いの花が届けられます。
そのため、予算はあまりけちらず、予算に制限がある場合もなるべく大きくゴージャスで、華やかに目をひくものをセレクトしましょう。
他と並べて存在感のないお花では先方に迷惑がかかるというより、贈った企業のステータスがその程度のレベルと取られてしまい、他の企業から見劣りしてしまいます。

定番のセレクトは大輪の胡蝶蘭で少なくとも3本立ち、できれば5本立ちや10本立ちで、開輪数が30以上のものがゴージャスでおすすめです。
多くの胡蝶蘭が贈られる中で、他と差をつけて目立たせたいなら、白ではなく、ピンクの大輪の胡蝶蘭をセレクトする手もあります。
一方、多くの方が胡蝶蘭の鉢植えを贈ってくるので、ゴージャスなスタンド花を贈るのも狙い目です。
華やかで明るい色のスタンド花を贈って、今後のお付き合いの契機づけに繋げましょう。

また、取引関係にもよりますが、オフィスや社長室にも飾りやすいアレンジメントを贈る方法もあります。
スタンド花やアレンジメントには、赤やピンクのバラや華やかな大ぶりの百合、幸運を招く黄色いバラなど明るい色の花で大きめに作ってもらいます。
お店のコンセプトカラーや会社のイメージカラーがあるなら、その色を使った花をあしらうのもおすすめです。