祝い花

就任祝いで胡蝶蘭を贈る際のマナーをご紹介

■就任祝いで胡蝶蘭を贈るときのマナーをご紹介
人事異動の時期となる3月は、就任祝い等で胡蝶蘭を贈る機会が多くなりますので、マナーについてもしっかり押さえておきたいところです。
就任祝いで胡蝶蘭を贈るときに気を付けるポイントやマナーについてご紹介しますので、参考にしてみてください。

■なぜ就任祝いのお花として胡蝶蘭が選ばれているのか?
就任のお祝いのお花として胡蝶蘭が選ばれている理由は、見た目が美しく、花持ちが良いからです。
また、胡蝶蘭は「幸福が飛んでくる」という花言葉があり、鉢植えには「良いことが根付く」という風に捉えることができます。
このように胡蝶蘭はとても縁起が良いお花なので、就任祝いにはぴったりなのです。

■立て札を付ける
ビジネスシーンで胡蝶蘭を贈る際には、立て札を付けるのがマナーです。
立て札は厚紙で作られたものもありますが、就任祝いの場合にはよりしっかりとした「木札」もおすすめ致します。
立て札には、祝福の言葉、贈り主名などを忘れずに記入するようにしてください。

■胡蝶蘭を贈るタイミングに気を付ける
胡蝶蘭を贈る際には、タイミングにも気を付けましょう。
早く届きすぎる場合や遅すぎてしまうのはマナー違反となってしまいます。
就任式が執り行われる場合には、前日、もしくは、当日の朝までに手配しておくようにしましょう。

■贈る相手にふさわしい胡蝶蘭を選ぶ
胡蝶蘭は、3本立て、10本立て、大輪などいろいろな種類があります。
取締役や役員など重要な役職へ就任される方へ贈る場合には、5本立てのようなゴージャスな大輪の胡蝶蘭もおすすめです。
大企業の社長就任祝いに、8本立て、10本立てなど大きなお花をご検討されます際には、
お届け先様の広さなど、お受け取り頂けるか事前に確認をしましょう。

■胡蝶蘭の色はホワイトが定番
就任祝いなどビジネスシーンで贈る胡蝶蘭の花の色は、ホワイトが定番です。
ホワイトのほかにも、ピンク色、黄色、紫色などさまざまな色の胡蝶蘭がありますので、贈る相手が好きな色やコーポレートカラーに合わせて選んでみるのも良いかもしれません。