スペースを選ばないお部屋のワンポイントにおすすめなミディ胡蝶蘭
- 登録
- 2021/02/04
■コンパクトでも豪華な胡蝶蘭
お祝い事として贈られる花の定番となっているのが胡蝶蘭ではないでしょうか。
豪華絢爛な花姿は、ビジネスにもぴったりです。
しかし、お部屋に飾るとなると普通の胡蝶蘭では置くスぺースが足らずに、いざ飾ってみたら圧迫感を感じてしまうということもあるでしょう。
しかし胡蝶蘭は現在、場所を選ばずに観賞できるようにとミディ胡蝶蘭と呼ばれる小ぶりなものが誕生しています。
一般的な胡蝶蘭は花の大きさが約10cm~15cmありますが、ミディ胡蝶蘭の場合は約5cm~6cmと小ぶりの花を付けます。
そして大輪の胡蝶蘭以上にミディ胡蝶蘭は品種が多く、花弁の形がさまざまにありますので、選ぶ楽しさもあるのです。
ミディ3本立ちでは高さが約40cm~60cmですので、一般家庭の玄関に、リビングに置いても邪魔になりません。
また、テーブルの上などには、高さが約10~30cm程度のマイクロサイズの胡蝶蘭もお勧めです。
また、ミディ胡蝶蘭は原酒に近い品種であることから大変丈夫な性質を持っていますので育てやすいのも特徴です。
コンパクトですので置き場所に困ることもありませんので、個人でも比較的育てやすく管理しやすくなっています。
値段も大輪の胡蝶蘭に比べると手に届きやすい価格で販売されていることから比較的手に入りやすい花ですので、室内で育てるのに大変おすすめです。
■ミディ胡蝶蘭の管理
次にミディ胡蝶蘭の管理についてご紹介しましょう。
まず、ミディ胡蝶蘭は、サイズがコンパクトなだけあってどんなスペースにも置きやすいのが特徴ではありますが、湿度に弱いため、風通しの良い明るい場所を選んでおくようにしましょう。
一番適しているのが、日当たりのある窓際です。
実際に風通しの悪い環境で育てていると病気や害虫の心配があります。
ただし、日当たりが良すぎて直射日光を浴びると葉焼けを起こしてしまうことがありますので、窓にはレースカーテンを施すと良いです。
また、既述の通り湿度に弱いことから水の与えすぎは禁物です。
夏場の暑い季節であれば7~10日に1回程度表面を触って乾いていることを確認してから与えるようにしましょう。
また冬場は成長しないため、根が水を吸わないことから1ヶ月水を与えなくても問題ないケースもあります。
ただ、できるだけ日頃から表面の水ごけを確認するようにします。
- この記事に関連した商品カテゴリ
- 併せてこんな記事も読まれています