供花

枕花や後飾りに自宅に贈り物をお届けしたいなら

■突然のご不幸に際して
ご友人やお世話になった方、そのご家族が亡くなられた場合には、一報を聞き次第、ご自宅へと弔問に訪れる方は少なくありません。
もっとも、遠方に離れている場合やどうしても時間の都合がつかない場合、ご自身も体調が悪い場合、子育てや家族の介護のために行くことができないケースもあるのではないでしょうか。
そうした際には弔電を送る、お香典を現金書留で送るというのが一般的な対応です。
もっとも、弔電だけではお世話になった方への想いが十分に伝わらないと感じる方、お香典を送るだけでは何か足りないと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

■気持ちが伝わるお花のギフト
最近は家族葬をされる方が増えていますが、いただいたお花を家族葬の会場に持ち込んで祭壇に飾ることもできます。
お花は亡くなられた後、葬儀が終わってからもしばらくは絶やさないほうが良いというのが、一般的な風習です。
お花はみんなが贈りそうだから、被ってしまうと心配する必要もありません。
何人の方から届いても、ご遺族はたくさんの花が届いたことで故人様の偉大さや多くの方に慕われていたことを実感し、喜ばれるものです。

■ご不幸にマッチするフラワーギフト
葬儀を終えた後も御仏前に長く飾っていただけるプリザーブドフラワーを贈るのも一の方法です。
プリザーブドフラワーとは生花を特殊な技術で長く楽しめるように加工したものです。
環境にもよりますが、水やりなどのお手入れも必要なく数年は楽しめるので、一周忌はもちろん、三周忌を迎える頃までなら、ほぼ問題なくきれいな状態で飾っていただけます。
当日配送もできる、弔電付きプリザーブドフラワーも人気のスタイルです。
また、フューネラル胡蝶蘭やトルコキキョウなどのアレンジメントやプリザーブドフラワーと、香りの良い線香や美しい絵柄を入れた珍しいロウソクなどお品物をセットにしたギフトもおすすめです。
本来なら直接お線香をあげに行きたいけれど難しいときやだからといって現金書留で現金だけ送るのは抵抗があるという方は、現金の代わりにお花とお品物のギフトセットを選べば、気持ちも伝えやすいでしょう。