テディベアの日に愛する人にお花を贈ろう
- 登録
- 2017/10/06
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日本テディベア協会では10月27日をテディベアズ・デーと定めています。
10月27日はテディベアの名前の由来となった、アメリカのセオドア・ルーズベルト大統領の誕生日にあたります。
1902年の秋のこと、熊狩りに行ったルーズベルト大統領は部下たちが追い詰めた瀕死の小熊に出くわしたものの、撃つことを拒んでその小熊を助けました。
その出来事がワシントンポスト紙に美談として掲載され、それを読んだとあるお菓子屋さんがクマのぬいぐるみを作って、ルーズベルト大統領の愛称であったテディの名称をとり、テディベアと名付けたことが、現在に繋がるクマのぬいぐるみの由来となっています。
日本テディベア協会では1998年にテディベアの日を作るにあたって、名前の由来となった心優しきセオドア・ルーズベルト大統領の誕生日である10月27日を定めることにしました。
テディベアズ・デーは熊狩りに行きながら小熊の命を助けたルーズベルト大統領の優しさに想いを馳せ、家族や恋人、親しい友人を思う日、感謝の気持ちを伝える日という意味のある日となりました。
身近な人を大切に思っていますという気持ちを伝え、あなたのことをいつも思っている人がここにいますというメッセージを伝えて、大丈夫ですよ、頑張ってといった勇気を与えるために、テディベアをプレゼントするというのがテディベアの日ですが、ぬいぐるみを買いに行く暇がないという方や、近くに売っていないという方、ぬいぐるみはあまり好まないお相手であれば、お花を贈ってみるのもおすすめです。
10月27日の誕生花の1つにランタナという花があり、小さな花が集まった丸みを帯びたシルエットはテディベアのようでもあります。
花言葉は「厳格」というものですが、その方への愛を厳格に貫くという意味を込めてもいいかもしれません。
また、ランタナに同じく10月27日の誕生花であるアイビーをあしらってみるのもおすすめです。
アイビーの花言葉は「誠実、結婚、永遠の愛」なので愛する方に贈るにはピッタリです。
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