祝い花

退職など送別する人に贈りたいフラワーギフト

■職場で渡す花束は季節の花を
2月から3月にかけての年度末は退職者も増える時期です。
3月末まで働いて4月から転職するという方もいれば、有休を消化するために最後の出勤は2月末といった方も少なくありません。
職場で退職者が出た場合、業後などに退職者からの挨拶をする時間を設ける場合や送別会などを開くケースも多いと思います。
その際に、花束を渡す習慣がある職場も多くあります。
どんな花束にするか迷われたら、やはり季節に合った花がおすすめです。
2月から3月にかけては春を告げる花たちが、旬を迎える時期です。
スイトピーをはじめ、春らしいチューリップなど、形も見た目も可愛らしい花が美しい時期なので、ぜひ選んでみましょう。

■その人に合わせたカラーを選ぶ
退職者が複数いる場合、不公平のないよう同じ花束を用意するのが一般的です。
もっとも、予算は同じで同じタイプの花束でも、それぞれの方の雰囲気に合わせることや年代や性別を踏まえて選んでみてはいかがでしょうか。
みんながすっかり同じより、カラーなどが違っていたほうが、一人ひとりのことを考えて選んでくれたのだなと感じて、感慨もひとしおです。
たとえば、女性の退職者にはピンクや赤系のチューリップや色とりどりのチューリップとスイトピーのミックスなどがおすすめです。
男性なら淡い色合いの白とピンクのスイトピーの花束などをセレクトしてみましょう。

■アロマフラワーで感謝のメッセージを
退職者にこれまでの労いや感謝の気持ちを込めて花束を渡すのは定番ですが、カゴなどに入った小ぶりのアレンジメントもおすすめです。
電車などで通勤されている方にとって、花束よりアレンジメントのほうが持ち帰りやすく、つぶれてしまう心配などもありません。
アレンジメントの中でも、癒しの香りや元気が出る香りがプラスされた、アロマフラワーはお礼にぴったりです。
「thank you~ありがとうございました~」や「start~新しいはじまりを祝って~」といったテーマで素敵にアレンジされています。