祝い花

頑張っている家族に贈りたい勤労感謝の日のお花

■国をあげての記念日にお花を

お花は特別な機会でないと買ったり飾ったりしないという方、誰かにもらったときでもないと飾ることはないという方もいれば、常に自宅や職場にお花を絶やすことはないというお花好きな方もいます。
お花があると気持ちが安らぐ、テンションが上がる、癒される、元気が出て来るなど、お花を心の拠り所としている方も少なくありません。
お誕生日や結婚記念日など特別な機会でないと、お花をプレゼントしたいと思っても、なかなか贈る機会がない場合には季節の行事や月ごとにさまざまな日が設けられている記念日などに贈ってみてはいかがでしょうか。
誕生日や母の日、卒業式など個人のお祝い事や記念日でもないのに、突然お花を贈られて何だろうと思った方に、今日は勤労感謝の日だからと伝えてあげれば、なるほどと思われます。
日頃お仕事を頑張っているパパやママ、家族のために頑張ってくれるご主人や家事を頑張ってくれる奥さまにプレゼントしてみませんか。


■旬の時期のお花で日頃の慰労を

勤労感謝の日がある11月にはバラの花が見頃を迎えます。
今の時代は温室栽培などにより、年間を通じて同じ花や定番の花が手に入ります。
ですが、一部の花は今でもその季節でないと手に入らないことも多いです。
そのため、旬の時期以外に贈ると季節感がなく、空気を読めない人なんて思われかねません。
たとえば、桜の花は4月にしか手に入りませんが、もし、手に入ったとしても夏に贈っては季節に合わず、しっくりきません。
桜やチューリップなら春のイメージがあると思いますが、それ以外の花となると一体いつ咲くのか知らないケースが多いのではないでしょうか。
定番のバラは年間を通じてフラワーショップに並んでいますが、バラ園などで見頃を迎えるのは6月頃と11月から12月にかけてと見頃が2回やってきます。
もっとも、贈り物としては年間を通じていつ贈っても特に問題はありません。
かすみそうなどメインのお花の引き立て役となる定番のお花も合わせたアレンジも素敵です。