暑い夏には涼しげで南国リゾート気分が楽しめる観葉植物を
- 登録
- 2019/08/21
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■緑で涼しさを演出
猛暑が続く暑い8月の時期は、エアコンをガンガンにかけて、冷たいジュースやかき氷にアイスを食べて体を冷やすという方も多いかもしれません。
ですが、体の冷やしすぎは体にも悪いですし、ピーク電力を抑えるためにも節電を心掛けたいものです。
省エネ設定にしながらも涼やかな気分を味わうには、見た目の演出も大切です。
日本人は昔から、風鈴の音色やすだれなどの涼しげな演出を通じて涼をとってきました。
エアコンを効かせたオフィスやリビングなど、風鈴が似合わない場所やすだれがかけられない場所で、涼しさを演出してくれるのが観葉植物です。
緑が見た目に爽やかさをもたらしてくれるだけでなく、光合成を通じてエアコンから排出される二酸化炭素を吸収しながら酸素を提供してくれ、空気のキレイな快適なお部屋にしてくれます。
■南国リゾート気分を演出しよう
暑い夏は避暑地に逃れるのもよいですが、南国リゾートに行くとワクワクして暑さも忘れてしまいます。
夏におすすめの観葉植物は南国原産のタイプです。
バカンス気分が楽しめるうえ、暑さにも強いので、オフィスで夜間エアコンを切っているような状態でも育てやすいです。
亜熱帯の植物であるアンスリウムはトロピカルムードいっぱいで、ユニークなハート型をした花も愛らしいです。
8月の誕生花としても知られています。
お部屋をパッと華やげる赤をはじめ、柔らかな印象を与える薄いピンク、暑い夏を涼やかに演出してくれる白もおすすめです。
ケンチャヤシは小ぶりでお部屋にも置きやすく、南国リゾート気分が味わえるヤシの木の一種です。
1鉢置くだけで気分はまさに南国リゾートになり、ハワイやグアムに行った気分になってきます。
濃い緑色のツヤと幅の広い羽状葉が優美な曲線を描き、シルエットも美しいヤシです。
実は寒さにも比較的強い特徴があるため、エアコンにも負けず、植物を育てた経験がない初心者でも育てやすいのも魅力です。
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