祝い花

成人式を迎える方へ、御祝の気持ちを贈りましょう。

■華やかなアレンジメントを

お孫さんや姪っ子さんなど、小さい頃から成長を見守ってきたお嬢さまが20歳になり、成人式を迎えるとなれば、ご家族はもちろん、ご親族にとっても感慨深いのではないでしょうか。
本当は晴れ姿を見に行きたいけれど、遠方に住んでいてできない方や、成人式のイベントとお互いの時間が合わせられないなど直接お祝いできない方も多いかもしれません。
親族の成人式にはお祝い金などを送られる方も多いと思いますが、お祝いの贈り物としてお花も添えてみてはいかがでしょうか。
成人式という人生の節目にふさわしい、大振りで華やかなスタンド花やアレンジメントブーケがおすすめです。

■振袖に負けない華やかさと大人の雰囲気を融合させて

成人式には振袖で着飾るのが定番です。
お花を贈られる際には振袖に負けない華やかなアレンジメントにするのがおすすめです。
赤やピンク、オレンジなどのカラーのバラや白やピンク、黄色などの大振りなランなどを入れたタイプが素敵ではないでしょうか。
成人式は大人への仲間入りをする大人への第一歩のイベントですから、これまでの幼かった頃のイメージではなく、大人の女性としてのイメージで花やカラーの組み合わせを選びたいものです。
可愛らしい、子ども向けといったアレンジメントではなく、大人の女性向けのアレンジで華やかに演出しましょう。
ランの中でも1月に美しく咲き誇るシンピジウムは、白はもちろん、ピンク系を入れると素敵かもしれません。

■和の雰囲気をイメージしたいなら

今どきの若い女性が和装姿になるのは、あまりない機会です。
振袖を着る成人式にふさわしいよう、和をイメージしたお花を加えたアレンジも素敵ではないでしょうか。
黄色く可憐なロウバイや、難を払ってくれるという新しい門出にふさわしい意味合いもある真っ赤な南天、お正月の時期にも活躍した松などをあしらいつつ、白のシンピジウムやバラなどの花をメインにもってくるのもいいかもしれません。